CP+2019と御苗場写真展にて


各社から新機種ミラーレス機も出そろい益々白熱するカメラ業界。
それに呼応するように「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」なる催しが
みなとみらいで行われた、「CP+」である。

それと同時開催の参加型写真展「お苗場」に出展した私は
大桟橋で行われた「お苗場」とパシフィコ横浜の「CP+」を往復、
帰りには中華街で大満足の週末でした。

今回はその時のCP+の様子とお苗場の雰囲気を技術部N がお伝えします。


アドビのブースはすごい人気。
フォトショップ等のアプリケーションへの関心の高さが伺われる、
画面はライトルームの設定の説明、
私の仕事にも関わるのであまり教えたくない奥の手を説明していた。
秘密にしておいてほしいのだが。

弊社の四谷技術部ビルの横に営業所のあるカール・ツァイスのブース
「Lens Bar」と称し各社カメラに対応したレンズを
その場で用意して自分のカメラに試着(?)できる。

最近特に優秀なレンズがツァイスに限らずシグマやタムロンから発売されており
カメラ本体以上に戦いは熱い。

最近発売されたキャノンのミラーレス一眼のブース。
最新の428 等の望遠を担いだ女子をたまに見かける、すごい時代になった。

このごろはカメラ女子が増えた影響で、
女子にも扱いやすいカメラバックを販売するメーカー、
もっとカラフルにしてもいいと私は思う。

ちなみに私の知り合いが経営する「mi-na」さんは
女性目線のカメラストラップやレンズキャップを販売して好評を得ている。
カメラのストロボシューにかわいい象さんのブローチ等、
男性にはあり得ない発想かもしれない。

メモリーのサンディスクでは撮影会を開いていた。

パナソニックのブースではハービー山口さんがスピーチショー、
人懐っこいハービーさんの訥々としたしゃべりは熟年層に人気がある。

ニコンのブースでは毎日のメンテナンス法、
料理撮影のコツ等より実践的なメニューである。

印画紙メーカーでありインク用紙にもバリエーションを誇るイルフォードも健在だ。

最後はミスターGR、内田ゆきお氏登場。
豊富な知識とダンディな様子はおじさんカメラマンの憧れなのだ。

CP+のパシフィコ横浜とお苗場の大桟橋とは無料のシャトルバスで結ばれる。

場所は大桟橋へと移り参加型写真展お苗場の様子をお伝えします。

場内では常に誰かのスピーチショー等が行われており、
フォトショ等のセミナー等が行われていた。

基本写真展なので壁面の一区画を(2.5X1.2m)を借り
自分の作品を貼るかたちで壁面は延々とつづく。

私も友人3 名と2 区画を借りて作品を展示しました。

今年から壁面だけではなく机の上に作品を並べ販売するブースも登場。
平面的なパネルのみならず、立体的な作品も増えました。

アマチュアの写真展とはいえこの場で入賞して
世界的なインスタグラマーや写真家も巣立っているので結構皆真剣でした。

来年は参加してみませんか。


私のブースでございました、お粗末様。

 

 

 

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