晩秋の奥高尾へ

こんにちは! 営業部Kです。

今回は紅葉真っ盛りの高尾山から奥高尾をご紹介します。

登山者数は世界一を誇り、

優れた観光地としてミシュランガイドの三つ星にも選ばれたのが高尾山です。

この日は快晴、

奥高尾が魅せる色彩のコントラストと

まるで絵画のように映えるいくつもの富士山をお届けします。

いざ、

高尾山へ向けて出発です。

ケーブルカー滝沢駅周辺です。

早くも行列していました。

登り慣れているはずのいつもの登山道、

稲荷山コースの入山口です。

この稲荷山コースは

いきなりの急登な階段

いつもこれにやられちゃいます。

1時間ちょっとで高尾山山頂に到着。

今日は快晴なので

極上の富士山が迎えてくれました。

振り返ると、

とてつもなく人、人、また人。

人気の高さがうかがえます。

この人混みを横切り、

奥高尾へ。

ここが奥高尾への入口です。

陣馬山までとなると5時間はかかります。

下山までを考えると…。

それ相応の心の準備が必要なのです。

今回はそれ相応の準備はしていないので、

ゆる~く

紅葉を楽しみながら小仏城山~相模湖駅を目指しました。

この日の奥高尾の天気はすこぶる良く、

空は高尾ブルー。

このブルーの空と紅葉が

ものの見事なコントラストを醸し出していました。

奥高尾には観光客は見受けられません。

ハイカー、登山者がほとんどです。

人もまばらで快適なトレッキングが楽しめます。

少し歩くと、紅葉している木の奥に

茶屋が見えてきました。

ここ、もみじ台からの富士山。

今日2つ目です。

さらに歩きます。

あたりに誰もいない時間があり

とっても静かなのです。

穏やかで、風の音もしないこの日は

シーンと静まり返り

一切の音がしないのです。

山に入っているんだなぁ~と、

実感できる瞬間です。

ところどころ紅葉が綺麗です。

自然が生み出す

とっても綺麗な赤です。

木漏れ日が

ライスシャワーのように…。

さらに歩くと

紅葉が見られる一丁平に到着。

落葉した楓の葉がかわいい。

一丁平の展望より。

ここでも、

すすきの向こうに現れる

今日3つ目の富士山。

急登を抜けると

小仏城山に到着です。

城山の茶屋界隈も紅葉していました。

この茶屋の名物は「なめこ汁」

汗をかいた体への塩分補給に激うまなんです。

それから、

山めしのデザート。

練乳フォンデユです。

1本分を焦がさないように

ぶつぶつとなるまでゆっくりと温めます。

早く食べたいからと、ここで慌ててはダメ。

練乳を焦がしてしまうと、アウト!!です。

あとは輪切りにしたバナナをぶち込み、

口の中にほおばるだけ。

疲れた体に甘いものがたまりません。

空腹を満たし、

あたりを見渡すと赤と緑が美しい。

紅葉に日差しが差し込み

燃えるような深紅の紅葉。

城山小仏からの下山途中です。

今日4つ目の富士山を発見。

富士山と相模湖です。

非常事態宣言が解除となり

山にも人が戻ってきました。

久しぶりの奥高尾。

トレッキングを楽しめた

1日となりました。

最後は別日となりますが、

5つ目です。

11月下旬の夕方の多摩川での出来事でした。

年に何度もない夕焼けです。

この時間に、この場所に、

奇跡的にも偶然居合わせることができました。

絵画のように映える夕焼けと

富士のシルエットです。

朝夕はひときわ冷え込むようになりましたね。

天気予報では

「冬将軍到来」とか「西高東低の気圧配置」などの

言葉が飛び交う季節となりました。

本格的な寒さに向かいますが、

みなさま体調を崩さぬよう、

どうぞ、ご自愛ください。

__________________________

株式会社 ラボ東京

(TEL/03-3357-5288 受付時間 9:00 ~ 17:30)

  • admin
Top